つい先日ご紹介させて頂いた新着ワインです。早速召し上がって下さいました。
抜栓時のテイスティングでは果実の凝縮感に加え、わずかに甘味を感じます。柔らかくエレガント。細かく上品なタンニンが心地よく、アペリティフの後、食中をこのワインで通されました。
オードブルあたりで「スパイシー」という感想。
メインディッシュは鴨に黒イチジクのコンポートを添えて提供。そこから一気にワインを召し上がるペースが上がったご様子。多分、一番いいタイミングだったのでしょう。
「最初と全然違うワインになっている」とのコメント。
極端に重すぎないので、スルスルと召し上がられたご様子でした。
いいワインです。先日のシャンパーニュ「クリスチャン・セネ」とは真逆の「料理に寄り添うワイン」ではないかと皆さんの表情を見て感じました。
まだ数本あります。気になる方は是非リクエストして下さい。